日本酒を手に取った際にラベルで清酒
という文字を見たことがあるかもしれません。
これは日本酒とは違うのかなと
思う方もいるかもしれませんが
それは日本酒です!
清酒とは日本酒の別称であり
どぶろくなど濁り酒の
濁りを濾したものなのです
元々は濁った酒である
濁酒と区別するために
澄んだ酒を清酒と呼んでいたそうです
なので日本酒=清酒というよりは
清酒=日本酒だと思います。
少しややこしいですが(^_^;)
清酒は江戸時代に製造方法が
確立されたと言われており
酒蔵に嫌がらせで灰を投げ入れたところ
お酒が濾過され清酒ができた
なんていう言い伝えもあるみたい(@_@;)
江戸時代などでは日本酒を
良く飲む人が多く
落語などでも日本酒が
飲まれるシーンもよく出てくるよね!
実は江戸時代の日本酒は
水で半分程薄められていたみたい!
今ほど日本酒が普及していなかった
江戸では様々な工夫でみんなが
楽しめるように考えられていた
みたいですね(*^^)v